なんにもできなくて けど好きでたまらなくて

はあーーーーーーん、なぎサマ こと 渚のお姉サマーが良曲というにも勿体ないくらいでどうしよう。爽やかで疾走感があるメロディーに乗っけたアイドルらしくにゅうすらしいアバンチュール、『火遊び』の歌詞。歌自体が日光を反射した水面のようにキラキラして眩しい。温度も風も誰かの姿もまるですぐそこに在るかのように感じられるほどそこに世界があって、ヘッドホンをすればすぐそこに飛んでいけてしまう。現実の世界にいながらどこか違う世界に行かせてくれるのが芸術やあらゆる創作作品の素晴らしい点であり、また完成度が高い証拠でもあると思っているので、それでいくとこの曲なぎサマは存分にそのお役目を全うしているのではないでしょうか。


この曲のポイントはまっすーだなあと思います。歌に造形が無いので浅いコメントになりますが、美声で上手で癒される声を歌の雰囲気に合わせて使いこなしていて…っていうかそのテクニックや理屈どうのじゃなくて、ただほんとに心に直に響く歌声。この歌なんだかますださんっぽいもんね^^Oh... baby^^にゅうすはみんな清潔感、っていうか清涼感?あって、年上の女性が似合う。何より夏が似合う。*1 そんな人たちが歌ったら、聴覚を超えてというか、4人がこの曲に込めた言葉なき想いが歌声を通してこちらに届いて、こちらもまた何かを想って、それは言葉にするならきっとハッピーなものばかりで。なんか早いけど…好きになって良かったなぁっておもう


もしこの曲が一般的に受けなかったとしても*2、にゅうす好きだからこんなにハッピーになれるだけだとしても、にゅうすを好きだからこんなにハッピーになれたわけで、とにかくこの上ないシアワセなことである。


歌番組で歌ってくれるかな?シングルカット…してくれる!?わたしは修行に行くのでアルバムを聴けるのが少し遅れるんだけど、とにかく夏が楽しみです。さまさまっなっつごころ〜

*1:野外についてぶーぶー文句言ってる人いるけど。笑

*2:そんなことない気がするけど