最近好きになったアイドルと急に好きになったある芸人コンビのお話
さて、いつぶりにブログ書くんだろう!春に別アカウントで記事を投稿した時からあっという間に半年経ちました。オンライン授業は講義中心の科に来たのでいいんだけどオンライン研究室がツライ〜代替できないものがあまりに大きい〜〜。去年までの、コンビニでお昼ご飯買ってコーヒー飲みながらとりあえずパソコン開けてよくわかんないおもちゃで遊んでる先輩にちょっかい出して集中してんだかなんだかみたいな状況で作業して「もうこんな時間!」って言って同期とラーメン食べに行って終電間際までまただらっと作業して、いやなんなら逃して友達の家泊まるみたいな。今なんて終電気にしなくていい場所に住んでるのに施設が使えない…使えるように「建前では」なったけど、手続き増えて監視されながら使うってそれなによエーン。ま、いいよ私は好きなエンタメが増えたから!!ってほんとそんなテンションです。
在宅生活が続く故によくいるツイッター、あまりにもいろんなこと書いてて、フォローしてくださってる方々に申し訳ない気持ち。でも昔から繋がってくださってる方、たとえあまりお話したことがなくても、違うジャンルやグループの話してるのをむしろ聞きたい。わたしは誰かの好きなもの語りを聞く心地よさが好きで、日常に必要なのである。
そう思いつつ、自分の「好き」についても、もしこれから何年か好きでいるとしたら、今の気持ちを読み返したらにまっとして、また大切にしたくなるんだろうな〜って思うので記録しておきます。
HiHi Jets
海外帰りで完全に隔離生活をしていた時にSmileupの無料配信に出てきてHiHiJets(曲)いいよなあと思いながらまだあんまり顔と名前は一致していなかった状態、しかしHitubeアーキネイター回見て即ハマった!!はいここまで一文!人はすぐにコロっと落ちます!!!!
ジュニアチャンネルってどこまで台本あるのか分からないけど、アーキネイター回は動画一本を面白くするための5人のセンスが凄まじくて。絶妙な問題の出し方、当て方・外し方、悔しがり方、喜び方、パーソナルな好みをオープンするところ、メンバー同士の相互理解、どこまで計算してるのかわからないけどなんてバランス感なんだ!かしこ!!と興奮してそのままネトフリでROT見たらファンになってしまいました。チョロ。にしても夏はサマパラオンラインで見られてよかったな。はやくぎゅうぎゅうになりながら現場に行きたいな。HiHiはNEWSの時と近い箱推し的な入りで、バランス感(というと平坦な言い方だけど)あの5人のゆるいのにちゃんとまとまる掛け合いがすき。なんかガムシャラに頑張ってて、向く方向は未来しかなくて、全員ほんとキラキラしてる!誰が一番好きか決められないけど、気づいたら橋本涼くんを目で追ってたりする。一見かっこつけなのにジャニーズ大好きで、対メンバーへもさりげない優しさの言動に溢れてて本当にいい子… 自分でも意外だったけど少し贔屓目で応援してます。
(この最新回も5人のバランス感とバラエティ力とコミュ力となにより優しい料理男子な橋本涼くんの良さが前回満開で良かったです!!!)
そしてHiHiの他にもトラジャさん(たまに美さん)も見て、日々に突如できた新鮮な楽しみとなっています。今更ジャニーズジュニアの楽しさに気付くとは。とにかくはやく現場でお目にかかりたいな(2回目)
きんぷり
↑なんか人気者だと怖いのでひらがなにしてしまう癖。笑
きしくん。あのキャラと性格はわたしの好みそのままなのと、ぷりんすのバランスが出来すぎてるからそれとなく見たりはしてきて、まあなんとなく元より好きだったのだけど、帰国後にDVD見てファンクラブ入ってから、まだギリあった今年のカレンダー、シングル、アルバム、ちらほら雑誌、公式おしゃしんを買うようになってたという。なんだかきしくんの存在は久しぶりの「お守り」のような人で、勝手にパワーもらっています。
「佐藤と岸って兄弟で総理大臣やってた名字じゃん、つよ」という謎理由で優勝コンビを推してたのだけれど、まさか数年後に地上波で若林さんに振られる形で「親友です」と公言しバラエティ共演するなんて
— はっち (@hcitic_) August 9, 2020
今じゃ優勝コンビも大人気ですね。
飛ぶ鳥を落とす勢いとはまさにこのことだけど、きんぷりもまたまだ誰も立ったことのないステージに立とうとしていて、みんなほんとにキラキラして眩しい。セクゾに続いて同年代だからやっぱりどこかで他人の人生を勝手に追体験させていただいてる感じある。おこがましいね。
でも結局、ご時世もあるからかな、きしくんにはとにかくこころもからだも健康でいてほしいとばかり願っている。ちょっと重いから本人に届かないでほしい本気の祈りである。神様頼むよ。
ニューヨーク
ここが一番突然ツイッターでたまに名前挙げるようになってしまい申し訳ない気持ちw 我がTLでほぼ好きな人おらんのに。むしろ嫌いな人もいるんでは…? かつて炎上したことがあり、さらにM-1の態度でも一部の反感を買ったらしいので。まあインターネットなんてそんなもんか。 自戒の意味も込めて正直に記すとわたしもネタを見る前に5年前の炎上のイメージがついてしまって、M-1はトップバッターで平場盛り上げたザ・芸人ってくらいにしか思ってなかった。YouTubeはAIに勧められて流し見したかも、くらい。まさかその「ザ・芸人」たる部分に惹かれるとはつゆ知らず。7月、TVerでゲスト出演したくりぃむナンチャラ見るまでは。
この回が面白すぎて、10回くらい見てしまった。Literally10回。それ以上かも。そんなバラエティこの数年で初めてレベルに大笑いした。全てのツッコミ、受け身がうますぎた。
そんで公式でYouTubeやってて面白いらしいのは聞いてたから、まず上げてるネタを見た。まあツボにハマった。毒ある偏見ネタっていう触れ込みが多いけど、「毒」というか、いろんなことを斜めに見て揶揄するネタが多いからそれを一言で言うなら毒、って感じなのかな。違うジャンルだけど、ボケのしまささんの漫画の中の変なキャラと現実世界の住人屋敷さんが交差するようなネタもだいぶ好きだった(ぺち)。(他にも色々あるけど)
漫才ならやっぱりこれ?
若林さんのテレビ出だし初期的に感じていた、「違和感を感じてる人を見て勝手に安心する」、それどころか笑ってしまう心理というか。確かに特定の誰かを揶揄したりはするんだけど、それが割と共感してしまうから面白かった。物事見えすぎてるんだろな、しかも2人とも。
「つっこまないツッコミ」がウケた2019、「誰も傷つけない笑い」が求められている(?)時代に、そうではない芸風。でも、若林さんも言ってたけど*1、その笑いは本当に誰も傷つけてないのか?問題がありーの、そもそものお笑いのボケ/ツッコミ構造が時世に合っているかも分からない時代に、売れなくても負けずに10年以上自分たちを信じて漫才コント作ってるのってまじでまじでかっこいい。くすぶってる感じはちゃんと若林さんのお眼鏡にも叶ってるし!笑
そして本人たちはこういうドラマっぽいところピックアップされるの嫌いそうだけど笑、母子家庭で育った屋敷さんがお母様を大切にされてて、よくYouTube出てくるんだけれど(ちなみにその時の相方嶋佐さんは完全に恋人の親御さんに挨拶する時のそれ、めっちゃくちゃ態度がいい、めっっちゃいい人)、リスナーからの「屋敷さんの忘れない一言はありますか?」みたいな質問に、屋敷ママがこう言ってた。
「一つだけ覚えてるよ。大号泣したやん。私の前で。ほら、ネプリーグのADやってる時にさ、『俺ほんまは回答する演者側の方に行きたいんだ、でも、分からんよね、俺もどうしたらいいか分からん、でも芸人やりたい』って泣きながら伝えてきたやん。(中略)分かってたのよどこかで、芸人さんやりたいんやろなってのが。」(参照 :時間指定してます↓
泣くだろそんなん。本当に涙出てきてしまった。芸人さんの話で泣くなんて。
お気づきだろうか。一組の芸人に、ここ数年最高潮に大笑いさせられ、涙まで流させられている。この時点でもう夢中にさせられているのだ。
ニューヨークはネクストブレイクと言われ続けながら、テレビに出まくるほど売れない数年を過ごした。念願のM-1決勝初出場では、悲運のトップバッター、最下位だった。
夢を持つことだって凄いことなんだけど、どんなに頑張ってもふと現在地を見たら案外違うところにいたりした、みたいな気持ち、20代半ばに差し掛かった私は、少しずつ分かってきてしまった。自分の思い通りに行くことって少ないかもしれない、と思ったが、それでも賞レースに出て戦うことを諦めず腐っても毎日YouTubeを更新する2人が本当にカッコよく見えている。
と、そんなことを思っていたら、どうやらキングオブコントで順調にコマを進めていると聞く。売れても売れなくても、もう「人」のファンになってしまってるので。応援してます。
(訂正:ここ9月に書いてたけど11月半ばの今、もう準優勝の箔までついてる スゴ)
NEWS
書くか迷ったけどやっぱり書こう。好きよ。
と言っても、形変わっちゃったけど。
いまだに何を言っても言葉足らずというか、そもそも言いたいこととちょっと違う気がするんだけれど、このあたりのツイートは今も持っている正直な気持ちかなあ。
っていうかめちゃくちゃ自分としては当たり前にある願いとして、秩父宮が味スタかどこかの野外で夜風に吹かれながら4人の歌声をまた聴きたい
— はっち (@hcitic_) May 26, 2020
ハア〜 いろんなアイドルたちが好きだけど、このアカウントを作ったのはてごしくんと4人のNEWSがだいすきだったからで、いろんな「好き」の中心には彼とNEWSがいた、だから思ったより絶望しているけど、どう言葉にしたらいいか分からないまま、時間だけ過ぎていく〜
— はっち (@hcitic_) June 22, 2020
4人のバラバラなピースがNEWSという1つの形を成して光るところは本当に美しかった 私は特にライブが好きだったから、それをもっと見たかったし同じ気持ちのひとが山ほどいるとおもうと、悔しいというのが一番近いのかなとおもう
— はっち (@hcitic_) June 19, 2020
わたしとあなたは違う、を大前提に生きているつもりなので、「違う」がめちゃくちゃデカい人のことは興味がある、そしてステージの上でキラキラしててファンになる、それがあなただったので、そんな「違う」あなたの「全部」の否定をできない でも、そうしたいひともそれはそれで「違う」のでわかる
— はっち (@hcitic_) August 6, 2020
てごしくんはわたしと違って、全然わっかんね〜な〜てことは多くて、でもNEWSというホームがめちゃくちゃ大事にしてるんだと思ってた。ってつい過去形にしちゃうけど、それは今も多分そうなんだよね。結果的に、それに伴う無理ができなくなってきた、あるいは彼の信念と事務所や芸能界のルールが違って、こうなっちゃったんだろな。って思うと、その我慢っていちファンは経験したことないし、すんげえ難しいことだと思う。ピンクとグレーの筆者がいるグループで、アイドルが描写したアイドルの世界はやっぱりきらびやかなだけじゃないんだろうなと想像してる。でもやっぱチャンカパーナから好きになった身なので4人のNEWSがめちゃくちゃ好きだ。好き!2/1300000000の奇跡とエンドレスサマー歌うNEWSのこと大好きだよ。あとこの前BE FUNKYとD.T.F。あとーーー。話は尽きないけど、何かに思いを馳せさせる世界観を作れるって本当に凄いこと、あの4人を通して違う世界を空想して没入できるって、そのレベルまでいけるジャニーズってやっぱあのメンバーのNEWSだったと思う。誰のことも否定したくないけど勝手なことを言えば4人のNEWSを続けてほしかった。私が好きなのはジャニーズのNEWSで、その中でも左から二番目にいる金髪のきみだったのよ。まだ夢では4人が時々楽しそうに出てくるんだよーーー!!そんなことを溢れ溢れ思い出すからまだわーるでぃすた観られてません。観たいけどさ。どうしたもんかね。 3人もてごさんも、どうかこれからの人生を楽しく過ごして欲しいという気持ちに変わらないです。はやく普通の世の中になるといいよね。って、普通ってなんだっけ。
全員それぞれの人生があるんだから、それぞれで幸せになってほしいと思っている 4人になった時の4人を見て、こちらが勝手に「全員」グループという人生を選ぶと誓ったと信じてしまっていたというのもあるし、でもやっぱ今は「3人」にありがとうだなあ
— はっち (@hcitic_) June 19, 2020
……と、そんな感じで私はいわゆる自粛期間に好きなエンタメが増えたので、明るい未来で前のようにワイワイやる日を夢見ています。まさに、明るい!!未来に!!就職希望だぅわああああ!うおうおうお!です!(雑なシメ)
失礼しました。
*1:って補填のために引用してごめんなさいね若ちゃん