ゆく年くる年'13

たのしかったなあ。



あまりに簡単に簡単にまとめすぎてる気がして、2013年をこの言葉でくくるのに抵抗があるけれど、それでも今年一年アイドル周りにいる自分はめちゃくちゃたのしんでたと思う。ホールからアリーナ、武道館、秩父宮の野外に東京ドーム、コンサートも少ないなりにいっぱい行けたし、そこからお友達とも深くつながれた気がします。てごしさんとお揃いで、一年を感じで表すなら『楽』だな!あの雑というか汚い赤マッキーの書体でね!振り返れと言われればまあ振り返るけど、その「たのしい」はまとめた時の印象としてのたのしい、であって、一個ずつの出来事や現場には興奮や感動やトキメキやちょっとの寂しさや、色んなものが詰め込まれたんだよ、っていう。


にゅーすを応援する!って言ったのは今年だけど、それ以降なにも考えずにアイドルを応援してる気がします。いい意味で。どっちが普通か分からないけど、無理に推測したり考察したりを後回しにして(だって歴浅いからできないもんね)カワイイとかカッコイイとかウツクシイだとか、胸が高まったその都度、それをどうするでもなく気持ちの中でだいじにしようとして、でも時間は流れていくからうまくはいかなくて、そんなことを繰り返していました。一瞬の気持ちを後で言葉に置き換えるのむずかしいんだな〜。だって燃えた気持ちはすごく眩しいんだもん。責めて言葉に起こすツール=Twitterが身近にあって良かったともおもいます。


それにしてもNEWSはもっと世の中に羽ばたいていってほしいね!!!!!!今が食べごろってこのことだよ!!!!


来年は自分的にがんばり時な一年だけど、たのしもうとする気持ちは忘れず、ギャースカ言いつつ、もっとよい一年になりますように。



今年お世話になったみなさまありがとうございました!来年もよろしくお願いします(礼)

10周年の日に思うこと

NEWS 結成10周年おめでとうございます.。.:*・°+


と言ってもわたしはその歴史のうち1〜2年しか見つめていないから多くは語れないなあ。ニュウスから受け取ったものは大げさに飾らず、感じたままに誰かに伝えたいなあって思ってます。だから想像で過去からのことを語るの、したくないなあって思うんだけど、今日はちょっとだけ、『今』思ってることを。



っとその前にひとつお話したいことがありまして。


わたしは歳のくせして長くネットの世界に入り浸ってるんだけども、その中で唯一まるまるわたしごとの記事を書いたことがありました。有り難いことにその時からの繋がりの方もちらほらいて、覚えてらっしゃるか分からないですが一貫校を辞めた時のダです*1。その後日談じゃないですが…この間卒業して初めて母校の文化祭に行ってきました。


なんか、すごく変な感じだった。本当にここにいたのかなぁ、、みたいな、知ってる光景なはずなのに、あの時何を思って見ていたのか思い出せなくて、もしかしたらいつも涙をためながら見ていて記憶もぼやけてるのかもしれない。負の感情ばっかりだったわけじゃないし今があるのはあの時あってこそって思ってるけど、やっぱりすこしチクっとした。なんだろう。


だけど、『僕らは勝ったんだ』っておもいました。わたし単数だから“ら”じゃないけど(笑)。わたしはあの時の揺れる迷いにも不安にも負けることなく自分の選んだ道を歩いてきて、何人ものひとに「イキイキしてるね」って言ってもらえるくらいにはなってこれたんだと。舵を切って良かったっておもえるし、集団から抜け出したけどわたしあそこにいる誰よりも今のことが好きだって言えるとおもう。なーんつって。





要するに何が言いたいかっていうと、あの4人を見ててこういうとこに関する感覚が研がれていった気がしてます。今っていう瞬間の中にいること。青いねって笑われたとしても大事にしたいもの。



途中で抜けたっていう意味では向こうサイドに近いけど、こっち4人がよく言う、同じ属性(わたしでいうなら一般の学生)にしてはそんな経験普通しないだろうな〜っていうことはいくつか超えてきた。赤裸々に語るつもりはないしにゅすと重ねてるってことも普段はあんまり無いんだけど*2時々どっかで共鳴して心で泣いてたりします。




ぶっちゃけわたしも色々あった推しいいんじゃない?って思うことあるけど、でも色々あったけど 今が楽しい 、っていう感覚に対してやっぱすごい幸せなことだなあって思っちゃうから、ああやってライブとかで楽しい楽しいって言ってくれる4人を見てじんわりせずにはいられない。幸せってザックリしてるけど、楽しいとか嬉しいとか好きとか感情の色幅が増えて豊かになっていくこと、それすら出来なかった時期があるひとからすると、信じられないくらい彩られた感情だったりするんですよね。自分が幸せじゃなかったら誰も幸せにできないけど、誰かを幸せにできるひとは幸せなはず。




でもまっすーがイベントで「もう東京ドームには立てないかと思った」って涙した時は、どれだけ深い暗闇を見たんだろうって思ってさすがにこっちも涙出た。目指すことすらできなくなるかもしれない状況って想像するだけですごい恐怖だ。もしかしたら破れるより辛いかもしれない。それすらも乗り越えてあの場所で踊ってたんだなあ。。




夢を見るってことは、同時に現実を知って愕然としたり、それこそ涙飲んだりすることだと思ってて、決してキラキラしてるだけじゃなくて、むしろ大概そうじゃないことばっかりだなって泣きながら笑ってるんですけど、でもそれをもってしても憧れてしまう先があって、例え傷跡が残っていてもそれに向かっていける自分の状態がきっと嬉しいんだよなあ。


アイドルが見せてくれるのはそのキラキラした方が基本だけど、ニュウスはそうじゃない方もこぼしてしまうというか、それはあくまで こぼれる であって、いやらしく出してる風にも感じず、だからこそリアルですこし切ない。生身のアイドルもとい人間を応援しちゃってるんだなあって。



わたしはあの4人が汗をかき続けてくれるのがとにかく嬉しいです!4人ともビックリするくらいバラバラでハラハラするくらいな性格や趣向なのに、一緒に歌って、踊って、学生みたいなノリで大笑いして、のどちんこ飛ばして、あっまーい言葉言って、照れて、そうして色んな表情してるのを見れることが嬉しい!アイドルやってくれてありがとう!!4人が集まった姿にこの人達最強だ、、って思った日から長い時間を経たずして本人達も「この4人良くない?」とか「正直自信がある」とか言ってるのを聞いてとっても誇らしく思います。こんなこと言って良いのか分からないけど6人時代を 勿体ないなぁ なんて感じて一番に見られなくて脱退発表があって気になり出した身だから、今こうしてニュウスというグループを応援できて本当に良かったなあって思います。それも今だから言えるんだろうね。




『一山乗り越えてきた人たちの強さをとことん見せつけて欲しい』っていうのがファンになった時の自分的キャッチコピーだったのはこういった私情あったからでした。結局自分語りで申し訳ないけどここにしか書けなかったんだよーーー><



でもこれだけ長く語っといてなんだけど、わたしこの歴史がどうこうを取っ払って、あの4人パフォーマンスとかおしゃべりとかがすごく好きです!!漢字一文字で表すなら『愛』以外浮かばないあったかいけーちゃんとか、俯瞰しつつも時々感じるままにはしゃいじゃうシゲとか、自分たちの作品を作るっていう自覚が誰よりもあるまっすーとか、先陣切って走ったり走ろうとしてるエースのてごしくんとか。ニュウスを作ってるそれぞれのピース一つずつが本当にステキだなぁ〜って思ってるよ。すきだよバカ!!!!



輝くのに遠慮も躊躇いも必要ないから、こやまリーダーの「前に進むしかない」という言葉と一緒にTEPPENとその先へ突き進んで欲しいです。
あれこれ言うけど見る方向はこれからの方でなくちゃ!わたしも負けてられません。





これからもトキメキを待っています、だいすきです王子様!ファンタスティックな愛見えてるよ〜〜〜〜〜〜〜!!!!




改めまして、おめでとうございます☆☆☆☆

*1:http://d.hatena.ne.jp/ymkz805/20120325/1332667585

*2:同じ喜びはあるけれど同じ悲しみはきっとない〜byAqua Timez ですから

NEWS LIVE TOUR 2013 7/28(27) @秩父宮 感想

センステ前のスタンド前から2列目というそれだけで舞い上がるようなチケットを手に、一年越しの初にゅすコン、秩父宮へ行って参りました!レポっていうか感想っていうか行き場の無い気持ちをせめてキーボードに叩き付けました。ネタバレ有りです。以下。

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なんにもできなくて けど好きでたまらなくて

はあーーーーーーん、なぎサマ こと 渚のお姉サマーが良曲というにも勿体ないくらいでどうしよう。爽やかで疾走感があるメロディーに乗っけたアイドルらしくにゅうすらしいアバンチュール、『火遊び』の歌詞。歌自体が日光を反射した水面のようにキラキラして眩しい。温度も風も誰かの姿もまるですぐそこに在るかのように感じられるほどそこに世界があって、ヘッドホンをすればすぐそこに飛んでいけてしまう。現実の世界にいながらどこか違う世界に行かせてくれるのが芸術やあらゆる創作作品の素晴らしい点であり、また完成度が高い証拠でもあると思っているので、それでいくとこの曲なぎサマは存分にそのお役目を全うしているのではないでしょうか。


この曲のポイントはまっすーだなあと思います。歌に造形が無いので浅いコメントになりますが、美声で上手で癒される声を歌の雰囲気に合わせて使いこなしていて…っていうかそのテクニックや理屈どうのじゃなくて、ただほんとに心に直に響く歌声。この歌なんだかますださんっぽいもんね^^Oh... baby^^にゅうすはみんな清潔感、っていうか清涼感?あって、年上の女性が似合う。何より夏が似合う。*1 そんな人たちが歌ったら、聴覚を超えてというか、4人がこの曲に込めた言葉なき想いが歌声を通してこちらに届いて、こちらもまた何かを想って、それは言葉にするならきっとハッピーなものばかりで。なんか早いけど…好きになって良かったなぁっておもう


もしこの曲が一般的に受けなかったとしても*2、にゅうす好きだからこんなにハッピーになれるだけだとしても、にゅうすを好きだからこんなにハッピーになれたわけで、とにかくこの上ないシアワセなことである。


歌番組で歌ってくれるかな?シングルカット…してくれる!?わたしは修行に行くのでアルバムを聴けるのが少し遅れるんだけど、とにかく夏が楽しみです。さまさまっなっつごころ〜

*1:野外についてぶーぶー文句言ってる人いるけど。笑

*2:そんなことない気がするけど

金曜日

わたしはアイドルのてごしゆうやがすごくすごく好きだ。それ以下でもないし以上でもない。いちアイドルヲタからすればとても熱く、同時にとても冷たい事だけど。


諸々が派生する前の時点で、現実は自然物で、夢は人工物だ。男でいる限りどうにもならない現実がどうなったとしても壊れない夢を作ったら、またチューでもなんでもして欲しい。


落ち込んだり要らぬ謝罪をするより大事なことなんて彼ならもう知ってるだろう

それだけ記念日


共演した。ただそれだけのことなのに、世界はまぶしい。*1



ほんと、萌えるような化学反応が起きたか起きなかったかっていったら起きてないんですけど、わたしの『担当』フィルターを通せば起こってますよねバリバリ。そう、まるで右目に青シート左目に赤シートで飛び出て見えるアレだね!!それが大げさだとしたら『事実そのもの萌え』というジャンルです。*2



しかしあいばくんはもうすっかりいちタレントとしてあの場にいるのなぁ〜と久々に見て思った。*3予想してたけど「じゃにーずの先輩なんで!」みたいなやり取りももうないですね。いや今年10年目だし当然なんだけども、そういえばわたしが一番最初に見始めて彼の存在を知ってキューーーン♡としていた頃のあいばくん、そこにいるてごしくんのように金髪だったなとおもってさっ。24歳のあいばくんが「今年こそ 絶対にね 売れてやる」と詠み、25歳のてごしくんは「今年はガンガン攻めていきますから!」と何度も口にし、(まあ前者はちょっとおバカを丸出しし過ぎたけど)広く捉えれば異口同音ですね。この2人への「すき」の理由と種類が自分の中で真逆に近いゆえ、比べたり重ねたりしないのですがあの2ショットを見たら何かが弾けたような気分です。でもてごしくん、あと何年かしたら黒髪になって日曜夕方が似合うような全世代に愛される穏やかボーイになるのかな、いや……いや、なるかも!?わかんない!!それがたのしいのよね!!フゥ〜〜〜!!〆

*1:元ネタ:ハチクロ

*2:言わずもがな今作った。

*3:もともと土曜夕方は家にいないことが多いので録画しなくなるとまあ見れない